私は令和2年9月までの約32年間、福間町役場~福津市役所で自治体職員として勤務させていただき、幅広い業務に携わることで、まちづくりや行政経営に関する多くの経験と実績を得てまいりました。特に歴代町長・市長が行った主要施策を担当し、政策性・政治性の高い業務に多く携わる機会を得たことで、市の基盤づくりや市政の舵取りについて考えるようになりました。
福津市は今、それぞれの地域において多くの課題を抱えています。市の行政経営が厳しい中、これ以上の政策ロスは財政に大きな負荷を与え、市民全体を不幸にします。このまま、今の市政を続けてしまうと、市民が本来受けるべき行政サービスを受けることができなくなるでしょう。
私は、自然や住環境、子育て、ロケーション、地域に根差した産業等、福津市の現状に合ったまちづくりの方向性を踏まえ、活力ある楽しい福津市、住んで良かった福津市づくりを目指していきます。
とりくみのテーマは「福津はもっと、良くなる。」です。